20230524 カヌレは100%
グッドナイト
カヌレ、それは魅惑のお菓子
カヌレ、それはあるだけで幸せになる
カヌレ、それは昨日の私が今日の私に贈ったご褒美
現在、ファミリーマートがアフタヌーンティーとコラボ中。そのコラボ商品の中の一つにカヌレがございます。ぜひ。
紅茶が練りこまれた生地にほんのり香るクリームが添えられた一品。
噛んだ部分が少しだけギシっとする独特な生地部分を口に入れただけで幸せ。
少しだけ固く、中はしっとりなあの触感と、ザクザクと楽しい口当たり。
二口目はクリームを一緒にいただく。
口当たりの軽いクリームと比べると重厚感ある生地がいいバランスで、甘すぎず調和している。後から追いかけてくる紅茶の香りがよりおいしさを引き立てている。
ブラックコーヒーを愛飲するようになってから、甘いお菓子やケーキを食べることに抵抗感があり、口に残る砂糖の後味がどうしても苦手で、無糖の飲み物と一緒に食べないとだめだったここ数年。
苦手だったっけ???と自問するほどパクパクと食べ進め、あっという間になくなったカヌレ。寂しい。
そういえば、カヌレの作り方を調べたことがなかったと思い、検索ワードに「カヌレ 手作り」を入れてみた。
目に入ったのはお菓子関連の商品を販売しているお店のホームページに掲載されていたカヌレのレシピ。もしや自分でも作れるんじゃ…と思って読み進めて
「生地を24時間寝かせます」
の文言に、目が飛び出た。確実に飛び出た。
私がパクパクとサクサクと食べ進めてあっという間にお腹に入れたあのカヌレは、自分が想像していた以上に手間暇かけて作られている、ということにおったまげた。
24時間寝かせてどういった具合でなんの作用があるのか
めちゃくちゃ気になったけれど、手間暇かかったカヌレをサクサク食べてしまったことと、もっと丁寧に食べればよかったと後悔する気持ちが勝ってしまって、そっと画面を閉じたのは言うまでもない。
あぁ、カヌレ。
愛しのカヌレ。
生れてきてくれてありがとう。あなたのおかげで幸せな気持ちになれたし、あなたを食べた後の業務がめちゃくちゃ捗ったの。大好きな気持ちは無敵だと思いました。
紅茶味のカヌレだったけれど、カヌレそのものとコーヒーを一緒に食べることが好きな私は間接的に紅茶×コーヒーをしてしまった。でも、後悔はないよ。あるとしたらサクサク食べてしまった事だけなんだから。ホットコーヒーとも相性がよくてすごくおいしかったよ。
カヌレにここまで魅了されるとは自分でも思っていなかったけれど、たぶん「カヌレ」の文字を見つけたら反射的に購入してしまうと思う。
それくらい大好き。カヌレ。
コラボ中、あともう一回は食べないといけない。
これは自分に対する暗示。
あともう一回は食べる、あなたは食べる~~~
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